離婚と慰謝料について

今現在の日本では数分に一組の夫婦が結婚をしており離婚をしています。昔の日本人は結婚したら墓場まで夫婦を続けると言った風潮がありましたが最近では結婚しても即別れると言った人たちがいて、しかもそれが珍しい事ではなくなりました。

特に若い人と熟年夫婦に離婚をする人が多く、熟年離婚や成田離婚と言った言葉までできるぐらいになっています。日本では離婚をする場合、お互いが納得すれば問題なく別れる事が出来ますがどちらかに問題があって離婚に発展すると慰謝料が発生する可能性が出てきます。慰謝料の問題は男女のどちらかに非があれば請求出来、多くはありませんが数百万円程度までなら認められるようになりました。

慰謝料は相手を傷つけた事による慰め金のようなものですが世界の基準からすると日本の慰謝料はかなり少ないという事です。離婚は色々な理由で別れる事に発展するのでしょうが離婚の原因まで裁判までもっていき慰謝料を請求するのは大変な労力を要します。

そういう事情からお金の問題はなるべくお互いのやり取りで決めてもらえれば揉める事も減っていくと考えますがなかなかそうはいかないので家庭裁判所までいく事があるのでしょう。夫婦は円満が一番大事だと言う事です。

離婚で慰謝料を請求する

離婚で慰謝料を請求することを考えた時、難しそうだとあきらめてませんか。離婚には両者の事情、言い分があって当然です。ですがいざお金がかからんでくるとなると相手はなかなかうんとは言わないでしょう。

話し合いで別れることに同意したとしてもお金は絶対払いたくない、ならば別れない、とまで話が発展してしまいその後の話がすすまないというケースはよくあります。どうしても二人での話し合い(協議)がうまくいかない時は家庭裁判所に申し立てをして、調停をすることになります。調停では調停員の前でお互いの言い分を述べ、調停員の仲裁で話を進めるところです。お互い顔を合わせたくなければ別室で、別の時間で行うことを希望できます。通常数回の調停で結論が出なければ、不成立となります。

その後希望するならば裁判となります。その時はやはりプロの弁護士に依頼することが必要です。自分の言い分をまとめた陳述書を作成し、弁護士に訴状を出してもらうことになります。調停は月1回のペースで行われますし、裁判となると準備も必要です。かなりの年月がかかることになりますが、自分の言い分、はっきりした事実をまとめ、調停員や裁判官に伝わるようにすることが成功のポイントになります。

参考:https://tajimi-law.com/rikon/chotei/seido.html

離婚における慰謝料の金額には基準が無い

夫婦の間で離婚問題が発生すると、慰謝料という言葉がよく出てきます。慰謝料というのは、精神的な苦痛を与えた者に対する損害賠償なので、責任の所在が明確でなくてはなりません。

原因が不貞や暴力、悪意の遺棄などの場合には責任がはっきりしていますが、性格の不一致や趣味・嗜好の違い、姑との折合いが悪い、などについては、一方の責任と断定するのはむずかしく、慰謝料の支払いが特定されることはほとんどありません。

なお、不貞行為の場合は、精神的苦痛を受けた配偶者は、不倫相手に対しても慰謝料として損害賠償を請求することができます。なお、慰謝料の金額は、法律によって明確な基準が定められているわけでは無く、個々の状況によって左右されているのが現実です。具体的には、精神的な苦痛の度合い、責任の重さ、共有財産の額、双方の経済力、婚姻期間などを考慮して、過去の判例に基づいて決められています。

また、実際の現実的な慰謝料の支払いは財産分与と合算されることが多くなっており、例えば、普通のサラリーマンの場合、財産分与と慰謝料を合わせて200万円から500万円の間が一般的です。なお、慰謝料の請求権は3年の短期消滅時効となっているため、離婚が成立した日から3年が経過すると、慰謝料の請求はできません。

参考:https://ricon-pro.com/columns/15/

離婚するときに慰謝料を減らす方法

離婚するときに慰謝料を減らす最も効果的な方法は、相手にも嫌われることです。とにかくこの人と別れたいと思えば、相手は無料でも別れてくれます。浮気や暴力などでそれ相応の金額を払わなければならない原因があったとしても、相手も離婚したい状態であれば、無料でも別れてくれます。

相手と別れたいなら、相手に別れてくれと頼むのではなく、相手が別れたいと思う人になることを考えましょう。金持ちであったり、資産を多くもっていると裁判ではとても不利になってしまいます。まずは、資産を少なくすることが大切です。会社を辞め、豪遊してしまうことも考えましょう。地位が高くて、仕事が出来て、お金がたくさんあるのでは、誰も別れたいとは思いません。そして、浮気などの非があるなら、多くのお金を払わなければ別れないという場合がほとんどでしょう。

しかし、会社を辞め、豪遊することで、お金のない遊び人に生まれ変われば、多くの人がこの人との生活はやっていけないと思うのです。借金まですれば、取れるお金がありませんし、債務を一緒に負いたくない人がほとんどなので、多くの人が別れてくれることでしょう。実際に暴力を振るって別れる場合には、被害者がお金を要求することはありません。とにかく別れたいから無料でも別れたいといいます。非があるのにお金を要求されないです。相手に嫌われるのが一番の得策となります。